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カテゴリ:1964(昭和39)年

高級生理用パッド ケミカL

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誌名 女性自身
出版社 光文社
発行日 1964(昭和39)年3月16日
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ic_miyaウィキペディアによると「市販の使い捨てナプキンが登場するのは1961年11月、アンネ社が発売した『アンネナプキン』」。その後、いろいろなメーカーが参入したと思われる。このケミカもそのひとつだろう。「吸収したものをソフトにかためます」という具体的な文言が頼もしい。

グロンサン Cポ

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誌名 女性自身
出版社 光文社
発行日 1964(昭和39)年3月16日
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ic_miyaアリナミンは三船敏郎、ポポンSは仲代達矢ときて、このグロンサンCポは吉永小百合が登場。庶民の憧れの的、ハツラツとした銀幕のスターは栄養ドリンクのCMキャラクターにピッタリだ。
広告の図版にあるように、水に溶かして飲む発泡錠タイプ。確かに子供の頃こういう感じのビタミン剤を叔母が飲んでいたような記憶がある。
それはともかく「グロンサンCポ」の「ポ」ってなあに?

スズランコート

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誌名 女性自身
出版社 光文社
発行日 1964(昭和39)年3月16日
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ic_miya今ならコンプライアンス的にムリな下ネタ広告。
ていうか、この時代の女性だってきっとこんな広告イヤだったよね。「ヒップは…」じゃねえぞ。「ウヒヒヒ」じゃねえぞ。何を“アッピール”してるんだか。
セクハラ的な行為に抗議したら「これだからオンナは」とか「自意識過剰」とか「やれやれヒステリーかよ」とか言われてしまう時代だったから、女性達は黙ってスルーしてたんだと思うよ。

MAZDA キャロル360

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誌名 女性自身
出版社 光文社
発行日 1964(昭和39)年3月16日
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ic_miya若い女性が二人でドライブ中。小さくて可愛い自動車。
スタンダードタイプは4ドアが39万円、2ドアが37万円。デラックスタイプは4ドアが41万5千円、2ドアは39万5千円。
みんなでワイワイ海水浴やハイキングに行くなら4ドアがほしいよね。でも2万円の差は小さいようで結構大きいよね。
iPadProを買うにあたって11インチにしようか12インチにしようかおおいに迷った私はキミ達の気持ちがよーくわかるよ。

ナショナルテープレコーダ マイソニック

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誌名 女性自身
出版社 光文社
発行日 1964(昭和39)年3月16日
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ic_yoshino「スイッチ・オンですぐ動く」と今ではあたりまえのことが書いてあるが、真空管の時代は起動まで少し時間がかかったのだろう。「若いセンス」は「歌やダンス、英会話の練習に」活用していたらしい。

ic_miya黄色のコーデにアンクレット。いかにもオシャレなイケてるヤング。マイクを持ってカーペットに寝転がっているのも格好よかったんだろうな。

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