カテゴリ

カテゴリ:自動車・バイク

スズキ ライト・スクーター LOVE

カテゴリ:
heibon-punch-19820301_2
誌名 平凡パンチ
出版社 平凡出版
発行日 1982(昭和57)年3月1日

ic_yoshinoマイケル・ジャクソン、スクーターのCMなんかやってたんだ。このCMは世代的に目にしているはずだが当時マイケル・ジャクソンに興味なかったので覚えていない。Wikipediaによれば「スリラー」の発売はこの年の年末。このCMでは「今夜はドント・ストップ」が使われていたらしい。

MAZDA キャロル360

カテゴリ:
josei-jishin-19640316_6
誌名 女性自身
出版社 光文社
発行日 1964(昭和39)年3月16日
広告サイズ

ic_miya若い女性が二人でドライブ中。小さくて可愛い自動車。
スタンダードタイプは4ドアが39万円、2ドアが37万円。デラックスタイプは4ドアが41万5千円、2ドアは39万5千円。
みんなでワイワイ海水浴やハイキングに行くなら4ドアがほしいよね。でも2万円の差は小さいようで結構大きいよね。
iPadProを買うにあたって11インチにしようか12インチにしようかおおいに迷った私はキミ達の気持ちがよーくわかるよ。

ニッサン セドリック

カテゴリ:
shukan-yomiuri-19600403_3
誌名 週刊読売
出版社 読売新聞社
発行日 1960(昭和35)年4月3日
広告サイズ

ic_miyaクルマにはまるで疎い私だが「セドリック」という車名は知っていた。
カローラにしてもブルーバードにしてもセドリックにしても「たぶん何かシャレた感じのカタカナの名前をつけたのだろう」くらいにぼんやり思っていたのだが、そうか、これ「小公子」が由来だったのか! 「小公子」は私の愛読書だよ。そうか、「小公子」の主人公の坊やの名前からつけた名前だったのか! いや、今日この広告を見るまで全然気づかなかったよ!
ウィキペディアによると「当時の川又克二社長が命名した」とのこと。
広告上部のシルエットはドリンコート伯爵とセドリックだね。車の横にいるご婦人はセドリックのお母さんをイメージしているんだろうけど、当時の皇太子妃殿下っぽくもあるよね。
……ああっ、この広告、というかセドリックが発売されたのは1960年だ!
そうか、皇室に誕生したリトルプリンスにあやかったんだよねきっと。んもう、今の今までまったく気づかなんだ。私鈍すぎ。ぎゃふん。

サービスカー ミカサ

カテゴリ:
IMG_2909


「週刊朝日」4月26日号
出版社:朝日新聞社
発行:1959(昭和34)年4月26日
広告サイズ:11.5×11.0cm

ic_yoshino車のことは全く知らないのでトルクコンバータやノークラッチの有難味がわからない上に、「サービスカー」というのがどういうものなのかよく分からない。辞書で調べると「修理やアフターサービスのために顧客のところに出向く車」とある。なるほど商用車ということか。しかし最近は商用車の広告を一般誌で見ないような気がするのだが…ああなにもかも曖昧で申し訳ない。

女性による ヒルマン エコノミーラン

カテゴリ:
IMG_2905


「週刊朝日」4月26日号
出版社:朝日新聞社
発行:1959(昭和34)年4月26日
広告サイズ:15.0×5.0cm


ic_yoshino燃料消費の少なさを競う「エコノミーラン」。調べてみるとトヨタなどでは今も行われているようだが、一般誌上の広告で、しかも女性限定で参加者が確保できるほどポピュラーなイベントだったのだろうか。なおヒルマンという車は小林旭の「自動車ショー歌」でしか知らない。

このページのトップヘ

見出し画像
×