2018 10月 28 22:02:17 東洋紡のエクスラン・トーヨーテックス カテゴリ: 服飾品 1959(昭和34)年 「週刊朝日」4月26日号出版社:朝日新聞社発行:1959(昭和34)年4月26日広告サイズ:15.5×11.5cm「風と光の美しい季節の爽やかなチェンジング」。時あたかも4月下旬、冬服から春服への切り替え、という意味だろうか。あんまり定着しなかったね、「チェンジング」。「エクスラン」って何かしらと検索してみたら、アクリル合成繊維の商標名なんだって。知らなんだ。⇒エクスランとは - コトバンク
● 22:00:41 ナショナル会計機 カテゴリ: 電化製品 1959(昭和34)年 「週刊朝日」4月26日号出版社:朝日新聞社発行:1959(昭和34)年4月26日広告サイズ:15.0×11.5cm日本ナショナル金銭登録機株式会社というのは今の日本NCR株式会社である。会計機というものがどのようなものかわからないが、レジスターと考えればよいのか? 上部の横長の部分はどんな機能をもつのか。「伊藤忠商事でも使っている」という他社をひきあいにだす広告が面白い。
● 22:00:08 富士電機テレビ カテゴリ: 電化製品 1959(昭和34)年 「週刊朝日」4月26日号出版社:朝日新聞社発行:1959(昭和34)年4月26日広告サイズ:15.5×11.0cm大画面のテレビのCMの定番として画面の中のものが飛び出してくる、というのはよく見かけるが、このCMは画面が鮮明であることを「においがする!」とアピールしている。斬新。四足式のテレビはその後なくなりましたな。
● 21:58:20 アサヒゴールド カテゴリ: 飲料 1959(昭和34)年 「週刊朝日」4月26日号出版社:朝日新聞社発行:1959(昭和34)年4月26日広告サイズ:5.2×4.7cmひと目でアサヒビールの広告であることはわかるのだが、イラストをよくよく見ると意味がわからない。飛行機の整備工にこの帽子の紳士は何を語りかけているのか。何を語りかけているのかねえ。紳士「やあ、アサヒビールはガソリンの代わりになるのかい?」整備工「まさか! そんなはずねえでしょ旦那」という会話かもしれぬ。
● 21:55:26 明治 天然 オレンジジュース カテゴリ: 飲料 1959(昭和34)年 「週刊朝日」4月26日号出版社:朝日新聞社発行:1959(昭和34)年4月26日広告サイズ:14.5×4.0cm缶入りのオレンジジュース。「光線にモロいビタミンCも缶詰のため完全に保存されています。」とのふれこみ。付属の小さな缶切りで穴を開けるタイプだろうか。最近のオレンジジュースはビタミンCの件をどう解決しているのだろうか。髪がそよいでいる女の子のイラストが可愛い。時代の気分。昔のリボンちゃんっぽい…と思って検索してみたのだがそうでもなかった。「1957年(昭和32年)にオーストラリアのサンプルフィルムに登場していたキャラクターからヒントを得て誕生」というあまり穏やかではなさげな説明が…。⇒リボンちゃんの紹介